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【サインなし】「どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄 — 100かいだてのいえとメディアアートの世界」展図録(通常価格)
¥2,750
「規格外の岩井の仕事を、我々はどのように位置付ければよいのだろうか。」 吉田衣里(茨城県近代美術館 学芸員) 近年はミリオンセラーの絵本作家として知られる岩井俊雄の活動領域は、映像、インタラクティブアート、ゲーム、テレビ番組、プロダクトデザインなど多岐にわたり、ひとつのフィールドにとどまらない。まさにオールドメディアからニューメディアまで、多様な「メディア」に向き合ってきたメディアアーティスト岩井俊雄の創造性を評価することは一筋縄ではいかない。 岩井の仕事を俯瞰するためには、絵本の構造、映像史、美術史、メディア論、コンピュータープログラムなど、学際的な知識が求められる。規格内のアカデミアやミュージアムシステムの専門家の評価軸ではとても歯が立たない活動を、岩井は一人で批評家的な立場を内包しながら創作活動をやってのけている。 この図録は、まさにミュージアムシステムを形作る近代美術館で開催された規格外の個展のカタログで、岩井が作品に込めたこだわりやコンセプトが惜しみなく披露されている。それは、半世紀にわたる岩井の活動を振り返る招待状でもあり、創造的活動を実践する/目指すすべての人々への挑戦状のようでもある。 本文224p(カラー208p)作品・写真など 約677点使用 B5判変型サイズ(260mm×187mm) 編集・執筆:岩井俊雄+吉田衣里(茨城県近代美術館) デザイン:内田雅之(VOLTAGE) 発行:茨城県近代美術館 発行日:2023年3月30日 ◆「Toshio Iwai Archive & Research」プロジェクトのご支援をしてくださる方に向けた支援版(1000円寄付つき、限定100冊)をご用意しています。お礼として、岩井俊雄の直筆サインが入ります。 https://eizows.stores.jp/items/643a104ecac6f900316de95a Toshio Iwai Archive & Researchとは 2021年より、岩井俊雄と明貫紘子(映像ワークショップ代表)は「岩井俊雄アーカイブ&リサーチ」プロジェクトを立ち上げ、岩井個人が保管してきた作品や関連資料の調査に着手してきました。本プロジェクトでは、オールドメディアからニューメディアまで多様な「メディア」に向き合ってきたメディアアーティスト岩井俊雄の創造性を、アーカイブを通して、未来に向けて発展的に継承していきたいと考えています。
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【サインあり】「どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄 — 100かいだてのいえとメディアアートの世界」展図録(アーカイブ支援価格)
¥3,850
「規格外の岩井の仕事を、我々はどのように位置付ければよいのだろうか。」 吉田衣里(茨城県近代美術館 学芸員) 近年はミリオンセラーの絵本作家として知られる岩井俊雄の活動領域は、映像、インタラクティブアート、ゲーム、テレビ番組、プロダクトデザインなど多岐にわたり、ひとつのフィールドにとどまらない。まさにオールドメディアからニューメディアまで、多様な「メディア」に向き合ってきたメディアアーティスト岩井俊雄の創造性を評価することは一筋縄ではいかない。 岩井の仕事を俯瞰するためには、絵本の構造、映像史、美術史、メディア論、コンピュータープログラムなど、学際的な知識が求められる。規格内のアカデミアやミュージアムシステムの専門家の評価軸ではとても歯が立たない活動を、岩井は一人で批評家的な立場を内包しながら創作活動をやってのけている。 この図録は、まさにミュージアムシステムを形作る近代美術館で開催された規格外の個展のカタログで、岩井が作品に込めたこだわりやコンセプトが惜しみなく披露されている。それは、半世紀にわたる岩井の活動を振り返る招待状でもあり、創造的活動を実践する/目指すすべての人々への挑戦状のようでもある。 本文224p(カラー208p)作品・写真など 約677点使用 B5判変型サイズ(260mm×187mm) 編集・執筆:岩井俊雄+吉田衣里(茨城県近代美術館) デザイン:内田雅之(VOLTAGE) 発行:茨城県近代美術館 発行日:2023年3月30日 ◆本商品は、「Toshio Iwai Archive & Research」プロジェクトのご支援をしてくださる方に向けた支援版(1000円寄付つき、限定100冊)です。お礼として、岩井俊雄の直筆サインが入ります。 Toshio Iwai Archive & Researchとは 2021年より、岩井俊雄と明貫紘子(映像ワークショップ代表)は「岩井俊雄アーカイブ&リサーチ」プロジェクトを立ち上げ、岩井個人が保管してきた作品や関連資料の調査に着手してきました。本プロジェクトでは、オールドメディアからニューメディアまで多様な「メディア」に向き合ってきたメディアアーティスト岩井俊雄の創造性を、アーカイブを通して、未来に向けて発展的に継承していきたいと考えています。