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AKIRA cut No.0955 ポスター:Riekeles Gallery
¥9,900
美術監督: 大野広司 500枚限定発売 印刷種類: リトグラフ印刷 (offset print) 紙種類: Magno Volume 200 g/m? サイズ: 50 × 70 cm 長編アニメーション映画『AKIRA』(1988年)の背景画ポスター。背景画は、水谷敏春美術監督、大友克洋監督の監修のもと、大野広司が描いたものです。当ポスターは、講談社よりライセンスを受け、AKIRA製作委員会、大友克洋監督公認のAKIRAオフィシャルグッズです。 その巨大な建築物は、架空の都市ネオ東京の中でも異彩を放っている。無骨でシンプルな構造、圧倒的な質量、規模、そして迫力は、支配的な秩序を象徴している。周囲の建築物に対するその大きさと、ひらけた台座は、不動性と不可侵な印象を与える。 高層ビルの底にあるピラミッドのようなポッドは、『ブレードランナー』(1982年)に登場するアンドロイド製造会社タイレル社の本社に似ている。窓が多いことから、現在の高層建築よりもはるかに大きく見える。 この作品で最も難しかったのは、街並みの広大さと複雑さを表現することだった。街並みの奥行き感を出すために、まず前景に3ミリの窓を描き、中景のビルには1/2ミリの窓をつけ、背景のビルの窓は点や線だけで表現することにした。 原画は「ブック」と呼ばれる2層構造になっている。大野広司は、紙の上にポスターカラーで2つのレイヤーを描いた。その後、一番上の要素は切り取られ、セル(透明箔)にマウントされた。アニメーション・カメラの前で2つのレイヤーが独立して動くことで、絵の奥行き感をシミュレートする視差効果を生み出すことができる。 【ポスターについて】 こちらのポスターはStefan Riekeles (リーケルスギャラリー代表)と映像ワークショップ合同会社(Shop Eizo Work Shop)のパートナーシップにより、実現した背景美術の複製画になります。 Riekeles Galleryでは主に山田写真製版が独自に開発した高品質な印刷技術である『ソルグラフ』と呼ばれる最高品質の複製画を提供しておりますが、多くのコレクター・ファンからの反響が有り、今回、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」展の開催を記念してポスター版も発売されることになりました。 国内では、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での店頭販売とShop Eizo Work Shop(オンラインショップ)での数量限定販売となります。 ※ソルグラフ版の作品はRiekeles Galleryからお買い上げいただけます。 https://www.riekeles.com/shop/p/metropolis-ltd-edition-productionbackground
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AKIRA ポスター Cut no. 207:Riekeles Gallery
¥9,900
美術監督: 大野広司 500枚限定発売 印刷種類:7色リトグラフ印刷 サイズ: 70.7 × 50.0 cm 『ネオ東京』は、東京湾の埋立地に建てられているため、スペースが限られており、都市は水平に広がるのではなく、上に伸びるようになっています。このカットのように、橋やエレベーター、高い位置にある展望台は、重層的な都市景観を印象付けるために重要な役割を果たします。この背景画は、アニメ界を代表する美術監督の一人である大野広司が描いており、見事に『ネオ東京』を表現しています。最終的に完成した背景は、2層構造になっています。上層はセルロイドフィルムに、下層は画用紙に描かれたものです。この2枚の背景画を合成で再現することにしました。 ? 1988マッシュルーム/アキラ製作委員会 大野 広司(OHNO Hiroshi) 1952年、愛知県生まれ。美術監督。1977年、小林プロダクションに入社。テレビ・シリーズ『とんでモン・ペ』(82年)で初めて美術監督を務めた。1983年、スタジオ風雅に入社し、1997年から代表。『AKIRA』(88年)で背景と美術ボードを担当。主な美術監督作品に、『魔女の宅急便』(89年)、『走れメロス』(92年)、『ももへの手紙』(12年)、『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、アヌシー国際アニメーション映画祭受賞作品『百日紅 Miss HOKUSAI』(15年)、『夜明け告げるルーの唄』(17年)、『鹿の王 ユナと約束の旅』(21年)など。著書に『大野広司 背景画集』(13年、廣済堂出版)ほか、絵本『はじめての世界名作えほんシリーズ12 おおかみと七ひきのこやぎ』の背景(18年、ポプラ社)など。 【ポスターについて】 こちらのポスターはStefan Riekeles (リーケルスギャラリー代表)と映像ワークショップ合同会社(Shop Eizo Work Shop)のパートナーシップにより、実現した背景美術の複製画になります。 Riekeles Galleryでは主に山田写真製版が独自に開発した高品質な印刷技術である『ソルグラフ』と呼ばれる最高品質の複製画を提供しておりますが、多くのコレクター・ファンからの反響が有り、今回、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」展の開催を記念してポスター版も発売されることになりました。 国内では、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での店頭販売とShop Eizo Work Shop(オンラインショップ)での数量限定販売となります。 ※ソルグラフ版の作品はRiekeles Galleryからお買い上げいただけます。 https://www.riekeles.com/shop/p/akira-production-background-cut-no-207-high-grade
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AKIRA ポスター Cut no. 182:Riekeles Gallery
¥9,900
美術監督: 水谷利春 500枚限定発売 印刷種類:7色リトグラフ印刷 サイズ: 70 × 50 cm 居酒屋や商店が立ち並ぶ、ネオ東京の下町の通り。この背景を利用して、傷つきながら通りを歩く男の一人称視点が描かれている。男は銃弾を受けて出血し、視界がぼやけながらも、周囲の状況を把握しようとしている。通常、街の住人や車、ゴミなど、アニメーションで表現できるものは、背景に描かれることはなく、動くものは主に作画部門でセルに描くので、美術監督の仕事はその領域には入りません。ところが、水谷は1枚の絵の中にすべての状況を描き出した後、特殊な撮影効果を使用することによって、今までにはない表現をしています。 ? 1988マッシュルーム/アキラ製作委員会 水谷 利春 (MIZUTANI Toshiharu) 1953年、愛知県生まれ。美術監督。1972年、小林プロダクションに入社。テレビ・シリーズ『ベルサイユのばら 第19話』(79年)で初めて美術監督を務めた。1983年、小林プロダクションを退社し、大野久美子とスタジオ風雅を設立。1997年、スタジオ風雅を退社し、ムーンフラワーを設立。主な美術監督作品に、『スペースアドベンチャーコブラ』(82年)、『AKIRA』(88年)、『それいけ!アンパンマン』シリーズ(04年/06年)、『ピアノの森』(07年)、テレビ・シリーズ『リトルバスターズ!(12-13年)』、テレビ・シリーズ『BANANA FISH』(18年)など。 【ポスターについて】 こちらのポスターはStefan Riekeles (リーケルスギャラリー代表)と映像ワークショップ合同会社(Shop Eizo Work Shop)のパートナーシップにより、実現した背景美術の複製画になります。 Riekeles Galleryでは主に山田写真製版が独自に開発した高品質な印刷技術である『ソルグラフ』と呼ばれる最高品質の複製画を提供しておりますが、多くのコレクター・ファンからの反響が有り、今回、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」展の開催を記念してポスター版も発売されることになりました。 国内では、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での店頭販売とShop Eizo Work Shop(オンラインショップ)での数量限定販売となります。 ※ソルグラフ版の作品はRiekeles Galleryからお買い上げいただけます。 https://www.riekeles.com/shop/p/akira-production-background-cut-no-182-high-grade
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AKIRA ポスター Cut no. 1:Riekeles Gallery
¥9,900
SOLD OUT
美術監督: 水谷利春 1000枚限定発売 印刷種類: リトグラフ印刷 (offset print) 紙種類: Magno Volume 200 g/m? サイズ: 70 × 50 cm 『AKIRA』のオープニングでは、この東京上空の絵を下から上に向かってカメラが移動していきます。およそ半分ほどの位置で「1988.7.16 TOKYO」というタイトルが背景に重なり、映画の始まりと日本での劇場公開の日付を示しています。 中央に見える高層ビル群は、日本の副都心の一つ、新宿です。このシーンでは、新宿の裏手にある三鷹市あたりで、謎のエネルギーが爆発します。その光は街全体を眩しく照らし、さらに街を一掃するようにフレームいっぱいまで広がり、視聴者の方まで拡大していきます。 このシーンは映画のオープニングカットですが、背景を担当した水谷が制作の最終盤でラストピースとして、この背景を描きました。下書きにあたるレイアウトを用意したのは、コンセプトデザイナー、レイアウトデザイナーの中でも屈指の実績を誇る渡部隆です。当時、締め切りが迫っていたため、通常、レイアウトは背景画を描く画用紙に転写されますが、締め切りが迫っていたため、水谷は直接レイアウトに着色しました。そのため、渡部が描いた鉛筆のディテールが残されています。水谷はこの大きな作品を仕上げるのに2日半を費やしたという。 ? 1988マッシュルーム/アキラ製作委員会 水谷 利春 (MIZUTANI Toshiharu) 1953年、愛知県生まれ。美術監督。1972年、小林プロダクションに入社。テレビ・シリーズ『ベルサイユのばら 第19話』(79年)で初めて美術監督を務めた。1983年、小林プロダクションを退社し、大野久美子とスタジオ風雅を設立。1997年、スタジオ風雅を退社し、ムーンフラワーを設立。主な美術監督作品に、『スペースアドベンチャーコブラ』(82年)、『AKIRA』(88年)、『それいけ!アンパンマン』シリーズ(04年/06年)、『ピアノの森』(07年)、テレビ・シリーズ『リトルバスターズ!(12-13年)』、テレビ・シリーズ『BANANA FISH』(18年)など。 【ポスターについて】 こちらのポスターはStefan Riekeles (リーケルスギャラリー代表)と映像ワークショップ合同会社(Shop Eizo Work Shop)のパートナーシップにより、実現した背景美術の複製画になります。 Riekeles Galleryでは主に山田写真製版が独自に開発した高品質な印刷技術である『ソルグラフ』と呼ばれる最高品質の複製画を提供しておりますが、多くのコレクター・ファンからの反響が有り、今回、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」展の開催を記念してポスター版も発売されることになりました。 国内では、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での店頭販売とShop Eizo Work Shop(オンラインショップ)での数量限定販売となります。 ※ソルグラフ版の作品はRiekeles Galleryからお買い上げいただけます。 https://www.riekeles.com/shop/p/akira-production-background-cut-no-1-solegraph
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AKIRA cut No.0084 ポスター:Riekeles Gallery
¥9,900
SOLD OUT
美術監督: 水谷利春 500枚限定発売 印刷種類: リトグラフ印刷 (offset print) 紙種類: Magno Volume 200 g/m? サイズ: 70 × 50 cm この背景は、アニメーション・カメラのパン・ダウン用に作られた。本編の冒頭、春樹屋の裏の路地裏の風景である。金田、鉄雄、山形の3人は、ネオ東京のこの暗い場所から冒険を始める。 ネオ東京の表面は華やかに見える。しかし、街はゴミが散乱し、闇に包まれている。路地裏と高層ビルの色のコントラストが、ネオ東京の複雑な積層構造の印象を強めている。AKIRAの美術監督である水谷利春は、この背景画を制作する際に参考にしたものについて尋ねられ、シド・ミードとリドリー・スコットの『ブレードランナー』を挙げた。「あのビデオは何度も見ました」と、「アニメの背景美術に描かれた都市」展の準備のために行われたインタビューで答えてくれた。この絵画には、サイバーパンクのアイコンの影響が見て取れる。 【ポスターについて】 こちらのポスターはStefan Riekeles (リーケルスギャラリー代表)と映像ワークショップ合同会社(Shop Eizo Work Shop)のパートナーシップにより、実現した背景美術の複製画になります。 Riekeles Galleryでは主に山田写真製版が独自に開発した高品質な印刷技術である『ソルグラフ』と呼ばれる最高品質の複製画を提供しておりますが、多くのコレクター・ファンからの反響が有り、今回、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」展の開催を記念してポスター版も発売されることになりました。 国内では、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での店頭販売とShop Eizo Work Shop(オンラインショップ)での数量限定販売となります。 ※ソルグラフ版の作品はRiekeles Galleryからお買い上げいただけます。 https://www.riekeles.com/shop/p/metropolis-ltd-edition-productionbackground
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AKIRA cut No.2211 ポスター:Riekeles Gallery
¥9,900
SOLD OUT
美術監督: 大野広司 500枚限定発売 印刷種類: リトグラフ印刷 (offset print) 紙種類: Magno Volume 200 g/m? サイズ: 70 × 50 cm これはAKIRAのために描かれた最後の背景である。本編のラストカットではなく、最後の「リアルな」背景である。 大野広司によって描かれたこの作品は、紙と透明箔(セル)にポスターカラーで描かれた4つのレイヤーで構成されている。 最後の爆発の後、鉄雄の友人たちはネオ東京の郊外にいることに気づく。 彼らは廃墟の中をバイクで走り出す。 戦後の日本経済では、建設と復興がしばしば中心的な役割を担ってきた。いわゆる「土建国家」において、ダムや高速道路、市民会館などの建設プロジェクトには多額の公的資金が投入されてきた。このようなプロジェクトが必要なのか、公共の利益に適うものなのかは大いに疑問である。新オリンピック・スタジアムの建設とそれに続く破壊に象徴されるように、AKIRAは、古い制度の取り壊しという大災害に伴う喜びと解放感を表現している。 【ポスターについて】 こちらのポスターはStefan Riekeles (リーケルスギャラリー代表)と映像ワークショップ合同会社(Shop Eizo Work Shop)のパートナーシップにより、実現した背景美術の複製画になります。 Riekeles Galleryでは主に山田写真製版が独自に開発した高品質な印刷技術である『ソルグラフ』と呼ばれる最高品質の複製画を提供しておりますが、多くのコレクター・ファンからの反響が有り、今回、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」展の開催を記念してポスター版も発売されることになりました。 国内では、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館での店頭販売とShop Eizo Work Shop(オンラインショップ)での数量限定販売となります。 ※ソルグラフ版の作品はRiekeles Galleryからお買い上げいただけます。 https://www.riekeles.com/shop/p/metropolis-ltd-edition-productionbackground